目に見えない革新・iMac (Late 2012) (金子)

2013-01-09

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こんにちは、金子です。今日はiMac (Late 2012)の話を書きたいと思います。

未だにお気に入りのiMac (Summer 2007)が壊れたわけでもないのに機種変更をしたのは、Mac OS X “Mountain Lion”がサポートするギリギリの機種がSummer 2007であり、次のリリースでは確実にサポートから外されるな、という実につまらない理由からでした。

このiMac (Late 2012)、見た目はSummer 2007から何ら変わっていません。横から見ればそのエッジが5mmという薄さに驚きますけど、普段作業をしているのは真正面から見つめるだけであり、あまり関係はありません。
ここまで薄くなった秘密は何か?というと、ついに内蔵DVDドライブが外されたのです。これは可搬メディアの死を改めて認識させられ、同時にFDDを排除した、1997年の初代iMacの登場をも想起させます。

MacBook Air登場時から内蔵DVDドライブは付いておらず、特にノートブック機にとって光学ドライブというのは小型化の敵のように見られていたのは確かです。しかし重さについてそれほどシビアにならなくても良い据え置き機からもDVDドライブを外すというのは、既にメディアはアトムではなくビットになったのだというAppleからの強烈なメッセージを感じます。音楽も、映画も、もちろんアプリも全てはネットから降ってくるモノになったのです。

Apple Wireless Keyboardも今更ながら驚かされました。Happy Hacking Keyboard Professional原理主義者である僕にとって、ノートブック機のようなペラペラのストロークをわざわざ据え置き機のキーとして採用するとは何事だ!と憤慨していたからです。しかし1日ほど使ってみると、こちらの方が長時間キーを打っていて疲れない気がしますし、親の敵のように憎悪していたJIS配列についても、この英数とかかなとかいうキーって案外便利かも?と早くも和解ムード、大枚2万5千円を払って買い求めたHappy Hacking Keyboard Professionalを押入れに直行させました。

見た目が変わらないので大した進化もしていないだろうと高をくくっていた僕でしたが、自分自身の認識が既に時代遅れであるとの認識を受けさせられた最新のiMacでした。

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