【AppleScript】はがき印刷をAppleScriptで自動化

2013-10-09

下記の記事は、以前書いたものに少し手を加えたものです。
多少古くなっている点はご容赦ください。 

自分の場合Acrobat9.4.6では手差しの場合に複数枚数印刷できないと
いう不具合があるのでGUIScriptingで印刷させることにトライしました。
キータイプを指示する簡単な構文をAppleScritptで書いています。
ページ設定ウインドウプリントウインドウがbounds命令では指示できない
ウインドウ(フロート)であることで少し悩みましたが
呼び出すたびに同じ位置にあるのでこの構文を使ってみて支障がないようです。

はがき印刷

 

はがき印刷スクリプト
図1
cliclickを使ってのGUIScripting

AppleScript SystemEvents cliclickで印刷のウインドウをクリックするという
単純な構文ですが反応を待つ時間をどのくらいにしたらいいのかが
なかなかわからず困りました。

はがき印刷2 はがき用紙設定
図2
ページ設定ウインドウ

図では用紙サイズが「はがき」になっています。
直前に設定した用紙サイズを記憶しているせいで実際にははがきとは限りません。

はがき印刷
用紙設定
図3
ページ設定/用紙サイズのウインドウ

最悪の場合を想定し「はがき」を選択するためには「表紙A4」が
選択していると考えて最上段の「11×15”」まで行ってから
再び下がってくるという風にしました。ちょっと面倒ですがやむを得ません。
このウインドウでは手差しを選択する必要があります。
その前に現在は印刷されるはがきがプレビューされていますが
時として白紙になる場合がありますのでそのエラーを防ぐために
いったんラジオボタン「すべて」をクリックしなければなりません。
その後「現在の印刷範囲」のラジオボタンを再度クリックする必要があります。

はがき印刷

給紙を選択
図6
給紙選択画面(ポップアップ)
こちらも直近の設定を記憶していますのでエラーが起きたことを考えなければなりません。
はがき印刷7 用紙トレイ選択
図7
印刷トレイ選択画面
こちらは最上段を選択してあると考えて最下段まで移動するようにします。
──────────
指示/選択するたびにウインドウの大きさが変わるので
そのたびにUIElementInspectorで調べるのがちょっと厄介だと感じますが
一度構文を書けば繰り返し使えます。
最初はちょっと手間ですが便利な機能だと言えます。
アクロバットに原因があるのかゼロックスのドライバーに原因があるのか
またはMacOSの問題なのかはわかりませんが
複数枚数が印刷できないのは困ったことです。
──────────後日談
当サイトは、改行タグ<BR>を主要に使うようになっています。ですので自己サイトが
主要にしている<P>タグと変換させていますが、一部変換がうまくいきませんので
見にくいところがあるかもしれません。
投稿者 梶原 

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