勝手にボイジャー応援団…第6回「ボイジャーパンフレット2014版、本とあなたをデジタルでつなぐから私たちに身方するメディアなどない」(もちゃち)

2014-08-09

ボイジャーパンフレット2014版、本とあなたをデジタルでつなぐ
今回、『本とあなたをデジタルでつなぐ』に載っている4編より、4番目の『私たちに身方するメディアなどない』の書評を書きます。元ボイジャージャパン社長の萩野正昭さんの文章です。第2回でも萩野さんの『萩野正昭のふんばれ、デジタル!』を紹介していますので、興味のある方で見ていない方がいましたら見て頂ければ幸いです。
ボイジャージャパンの歴史は、儲からない歴史だったと思います。しかしここに来て、BinBという仕組みで何とか目処がついて来た様な気がします。この時期に社長を鎌田さんに譲ったのは、もう大丈夫という気持ちからではないかと思います。僕の予想が当たっていたとすれば中々凄い男だと思います。僕は.bookでボイジャーが出版社側に向いたのに怒り、あるメーリングリストで攻撃的な文を沢山書いてしまいました。しかし、会社を保持する為のやむを得ない選択だったのだと今は思います。今、Romancerで再び個人側にも立ってくれた。僕はとても嬉しく思っています。
この文章の話が、YouTubeの萩野さんとRomancerを開発した小池さんとのデモの中で語られますので、もし興味が湧いた方はそちらもご覧下さい。全部で51分で、最後の方で語られます。
『私たちに身方するメディアなどない』、ビデオの中でも刺激的な題名とおっしゃっていますが、本当に刺激的だと思います。ボイジャージャパンの今までの苦労から出た言葉だと思います。20世紀の終わりから現在にかけて、唯一の味方であった本を、我々は経済至上主義によって失います。それの回復を目指す。読んで損のない文章だと思います。生意気で済みません。

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