ソフトウエア使ってみよう教室…第14回「iBooks Author、コンテンポラリー」(もちゃち)
テンプレート「コンテンポラリー」の説明です。
コンテンポラリーを選択して、[ページを追加]をクリックすると、以下のメニューが出ます。
ここでチャプタを選択すると、以下のメニューが出ます。
「チャプタ」と「序文」が選択出来ます。
セクションを選択すると、以下のメニューが出ます。
ページを選択すると、以下のメニューが出ます。
チャプタを選択すると出てくる、「チャプタ」と「序文」を詳しく見てみます。
まず「チャプタ」です。全体に写真を貼付けられる領域があり、左上にチャプタ名、下にチャプタ説明を入れられる領域があります。チャプタ説明の領域は本文の領域と違います。本文の領域は、スペースが無くなると勝手にページが追加され、本文の最後が入るまでページが追加されます。それに対してチャプタ説明は勝手にページが追加されず、ペーストした途中までしか表示されません。基本と違い、写真は全体に貼られます。チャプタ説明が写真にかぶる形となります。
次に「序文」です。上に結構大きなサイズで文字を入れられる部分と全体に写真があります。単にチャプタ名を入れるだけのように見えるのですが、序文となっています。確かにこのページはチャプタ数にカウントされません。写真は全体に貼られます。
セクションを選択すると出てくる、「セクション」、「セクションテキスト」、「コピーライト」、「献辞」、「序文」です。
まず「セクション」ですが、左上にセクション名が入れられます。左の部分はセクション説明で、勝手にページが追加されません。右側は本文で、溢れると勝手にページが追加されます。2段のページが追加され、左側から埋められていきます。このセクションの部分は右側が半分より多いですが、追加されるページは均等な2段のページとなります。上部には画像を入れられる領域があります。
次に「セクションテキスト」ですが、左上は「セクション」と同じでセクション名、下部が2段の本文になります。ペーストすると左から本文が入って、次に右側、溢れるとページが追加されます。やはり2段です。ここも上部に画像が入れられます。
「コピーライト」はコピーライトを書く部分で、セクションとしてはカウントされません。溢れさす人はいないと思いますが、試しにやってみたら2段でページが追加されました。
「献辞」もセクションとしてはカウントされません。溢れると2段でページが追加されます。
「序文」もセクションとしてはカウントされません。溢れると2段でページが追加されます。序の上部には、本文とは別にテキストを入れられる領域があります。
ページを選択すると出てくる、「デフォルト」、「1段」、「2段」、「3段」、「空白」は、基本と同じなので省略します。