Swiftで行こう…第2回「インストールとはじめてのプログラム」(もちゃち)
まずは、Xcodeをインストールします。App Storeの右側、全てのカテゴリの一番目、Apple Appを選択します。
下の方までスクロールします。
Other Appsの所にXcodeがあります。これをインストールします。
ダウンロードに少し時間がかかります。インストールが終わると、LaunchPadにXcodeが現れます。
早速、クリックしてみましょう。「Welcome to Xcode」画面が現れると思います。現状、Version 6.0.1です。この画面の「Create a new Xcode project」を選択します。
とりあえず、iOS の Application のままで、「Single View Application」を選択して「next」ボタンを押します。
「Product Name」に「Hello」と入れて「next」ボタンを押します。
保存場所を指定して「Create」ボタンを押します。
以下のような画面になります。
ここで、左側のリストから「Main.storyboard」を選択すると、中央のビューが画面イメージになります。
ここで右下の「View Controller」「Navigation Controller」と続いている部分をスクロールすると、「Label」が現れます。これを中央のビューにドラッグアンドドロップします。
「Label」が画面に貼り付きます。同様に「Button」もドラッグアンドドロップします。
「Button」が画面に貼り付きます。ここで画面右上の赤丸で囲んだアイコンをクリックします(これは何のマークなんだろう)。
真ん中のビューが、左側に画面イメージ、右側にソースコード領域となったと思います。
ここで、「Label」をcontrolボタンを押しながらドラッグして右側のソースコード上にドロップします。ここでは青い線が伸びたと思います。ポップアップが出るので、ここに「Hello」と書きます。そしてConnectボタンを押します。
同様に「Button」をcontrolボタンを押しながらドラッグして右側のソースコード上にドロップします。同様にポップアップが出ますので、ここに「TestButton」と書きます。そしてConnectボタンを押します。
@IBOutlet以下の2行が挿入されたと思います。
ここで、「Button」が選択されたまま、右上の赤丸で囲んだアイコンをクリックします。すると、右上の下の部分が以下のようになります。
ここで、Touch Downの右横の○からドラッグして、ソースコードの下の方にドロップします。ポップアップが出るので、「TouchTestButton」とタイプします。
@IBAction以下の部分が挿入されます。
ここに以下のように
Hello.text = “Hello World!”
と入力します。
さあ、左上の再生ボタンのようなアイコンをクリックしてみましょう。
もしかしたら、画面が出ても「Label」や「Button」が見えていないかも知れません。その場合は、スクロールして「Label」等が見えるようにして下さい。
さあ、「Button」を押してみましょう。
「Label」が「He…」になったと思います。「Hello World!」を出すにはラベルが小さすぎました。
iOS Simulatorメニューから「Quit iOS Simulator」を選んで、Xcodeの画面に戻ります。
「Label」を横に伸ばします。縦方向真ん中の四角をドラッグすれば良いです。
さあ再び再生ボタンを押してみましょう。「Button」を押してみましょう。
今度は「Label」が「Hello World!」になったと思います。
初めてのプログラムは難しかったでしょうか?