ブックフェア参加記11「Web連載からやっとヒットの本が出た!」(もちゃち)

2015-07-02


この講演もアップされました。
西牟田靖『本で床は抜けるのか』 マガジン航、中俣暁生さん。中俣さんが聞き役で西牟田さんがそれに答える感じで進んだ。
萩野さん
3月発売、1万部売れた。またデジタル版が出た。

電子書籍の面白さあるのか。
西牟田さんの本、他の2つは、紙の本がメインで電子もある。この本は、電子→紙の本→電子。電子版のオマケをつけた。萩野さんが映像を付けてくれた。
Web版からは紙の本でブラッシュアップされている。
電子書籍が出るのは嬉しいか?
直近3回だけ残して消すという事もやったが、今回は全部残っている。
電子書籍にして欲しいというリクエストはあったか?
直接2人からあった。

アウトドアの仕事が多かった筈だが、今回はインドア、違いは?
違和感は無かった。

昔から電子書籍に興味はあったのか?
2010年の電子書籍元年から自炊を始めた。
本を裁断機にかけてスキャンする。こんな勿体無い事をする人がいるとは驚きだった。
自分でも1週間やってみたが、大変だった。

人物取材のところは?
床が本で埋まってしまった所から始まった。他の人がどうなっているかに興味がでた。無我夢中だった。

最初は物理的に床が抜けるのかが始まりで、そこから広がった、ノンフィクション作家としてはどうか?
掘り進めれば掘り進める程、形が見えてきた。

Webマガジン、最初は連載でなかった。
中俣さんのはっぱのかけかたが上手かった。

きちんと本になったのは初めてだった。

本になるなと思った時はあったのか?漫画の興味の無さは意外だった。
連載の3回目位からオファーが出た。まだどうなるか判らないので断った。漫画が出て、戻ってきてから行けると思った。

本の結論。その後が気になる人もいると思うので伺いたい。
家族が壊れた。新しくマンションを借りた。その後、立ち退きをさせられた。

シェアハウス→床の抜ける部屋→マンション→その次は。
木造、1階。すぐに床の抜けることはない。

紙の本、本の雑誌社の本。

『本で床は抜けるのか』、ノンフィクション作品。どんなテーマで書いていらっしゃるのか?
右・左、股裂きにあっている。冤罪DVの話題を取り扱っている。秘密保護法、デモをやっている人のインタビュー。家族がバラバラになった後の話を、『本で床は抜けるのか』の続編で書きたい。

Webとかネットで書くことはあるのか?
東京ブレーキングニュースに時々書いている。焚き付けてくれる人がいない。紙の方が第3者が見てくれる。Webだとそこが弱い。

ノンフィクション、取材が必要。書き手一人では出来ない。Webの良さは?
床抜けは、一番好ましい形で出来た。紙とコンピュータとの折り合いをどうつけるのかをやってきた人の本で安心だった。

新しい読者と出会った感じがするか?
蔵書が多くて困っている人たちからの声が聞けた。

最初から計画した本では無かった。
Webのマガジン航で連載して良かった事は、リアルタイムで反応が来る。紙だけではこういう展開にはならなかった。

『本はなぜ売れるのか』という本を出したい。

電子本は、殆どのストアで買える。電子本の上げ方が違う。利益も少ない。

短期的、長期的なお仕事は?少し前に出た本のご紹介を?
『日本国から来た日本人』、旧日本領の話。7年位かけて書いた。これで家計を圧迫した。

書き手としてはどういう支援があれば良いか?
クラウドファウンディング?

Since1991 © Shimayugu All Rights Reserved.
アップルおよびアップルのロゴは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
湘南マッキントッシュユーザーズグループは、独立したユーザグループで、Apple Japan合同会社が権限を与えた団体、支援する団体、またはその他に承認する団体ではありません。