ブックフェア参加記16「電子図書館サービス LibrariE(ライブラリエ) ー出版社と図書館との架け橋となる新ビジネスモデルー」(もちゃち)

2015-07-08

この発表は、ブックフェア参加記10と絡めて見ると面白いと思います。大日本印刷株式会社とJDLSが現在の電子図書館を引っ張る両輪のようです。

株式会社日本電子図書館サービス、野田透

2013年10月
KADOKAWA
講談社
紀伊国屋書店
の3社で設立

JDLS(日本電子図書館サービス)

利用者の利便性向上
運用支援
著作者への適正な利益配分(これが新しい)

JDLSが目指す電子図書館サービス
LibrariE(ライブラリエ)

ラインアップ
365日24時間貸し出し
郷土資料・自治体資料の充実
福祉サービスの強化(視覚障害者などにも配慮)
クラウド(負担減)

次の2つのシステムで構成される
電子図書館システム
選書システム

LibrariEのワークフロー
出版社(取次経由)→JDLS仕入れシステム→LibrariE
図書館、選書・購入
利用者利用

クラウドシステム
選書オーダリングシステム→③電子図書館システム
①図書館選書担当者
②図書館発注管理者
④利用者利用(いつでも、どこでも)

電子図書館システム
ウエブブラウザで読める。
借りる
検索
1冊ヒット
試し読みが出来る(借りた後は続きから読める)
利用期日が出る

借りている資料
予約している資料

貸し出し期間が過ぎると自動的に返却される

電子書籍閲覧
BinBでの読書と同じだった

選書オーダリングシステム
ネットショッピングと同じシステム
選書担当者
発注担当者

選書
通常選書
キーワード検索、詳細検索もある
条件を保存することも出来る、条件読み込みで読み込める

ライセンス価格が出る

ライセンス購入の方法
選書しただけでは、購入した事にならない
発注担当者が承認して購入

予算確認

アクセス権販売モデル
全く新しいビジネスモデル
アクセス権販売
期間、貸し出し回数制限

3つのアクセス権
1ワンコピー/ワンユーザ型
1度1人、52回
2都度課金型
2~3年経過した後を想定
3ワンコピー/マルチユーザー型
教育現場などを想定

初回購入は、ワンコピー・ワンユーザー型
再契約、1、2タイプ、契約解除

アメリカの状況
2011年
1ユーザー1アクセス
以下・が制限なし、他は制限あり
Harper Collins 2011.2設定 26回まで
・Random House 制限なし、3~4倍の値段
Penguin Group 2013.4 1年間制限付
・Machete Book Group 2013.5 回数・期限制限なし
Simon&Schuster 1年間制限付き
Macmillan JDSLと同じ

実証実験
1.山中湖情報創造館
2014.10.14 ~ 2015.3.31
2.稲城市立図書館
2014.12.1~2015.3.31

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